2018-11-27 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
産地の方でも取組が必要でございまして、業務用ユーザーとの複数年契約や生産コスト削減のための取組など、業務用需要に対応した生産、販売の動きが出てきているところでございますが、今後ともこのような取組を加速化してまいりたいというふうに考えております。 また、飼料用米についての補助単価について御質問がございました。
産地の方でも取組が必要でございまして、業務用ユーザーとの複数年契約や生産コスト削減のための取組など、業務用需要に対応した生産、販売の動きが出てきているところでございますが、今後ともこのような取組を加速化してまいりたいというふうに考えております。 また、飼料用米についての補助単価について御質問がございました。
これは、今御指摘ございましたが、地域間格差というよりも、仮に同一の県内であっても銘柄による違いが生じているということでございますので、ブランド米の生産拡大などでできるだけ高値で販売したい産地の御意向と、低価格を求める業務用ユーザーの御意向との食い違いによるものであるのではないかと考えております。
○齋藤国務大臣 二十七年産米以降、過剰作付が解消されて米価が上昇する中で、外食、中食などの業務用ユーザーの皆さんから、二十九年産米の出回り当初において、希望する価格での米の調達が難しくなっているという声が出されているところでありますし、私のところにも御要請に随分来られております。
○柄澤政府参考人 ただいま御指摘ございましたが、二十七年産以降、過剰作付が解消されまして米価が上昇する局面の中で、外食、中食などの業務用ユーザーの方々から、希望する価格での米の調達がなかなか難しくなっているというような声が出されているところでございます。
できない、解消していかなくてはいけないと思っておりまして、引き続き、外食、中食等の実需者と産地のマッチングですね、中食、外食用のお米は値段がブランド米よりは少し安いかもしれないけど安定的に契約ができるとか、そういうメリットもあると思いますので、よくその損得を考えていただいた上でうまくマッチングができないかというような御支援をさせていただくとともに、産地に対しましても、売上げ、所得を確保する上で、業務用ユーザー
特に、中食の業務用ユーザー等から、希望する価格での調達が難しいという声が圧倒的に寄せられておりまして、主食用米の三割超がこの業務用米でございます。
○国務大臣(山本有二君) 平成二十八年産の主食用米の生産は七百五十万トンでございますが、主食用米全体の需要に比して不足することはないわけでございますが、主に御指摘の低価格帯米を求める業務用ユーザーからは、希望する価格での調達が難しいという声が出されていることは承知しております。
こうした業務用ユーザーの声から考えましても、結論は変わらないというように考えております。 以上です。